子どもと離れてよかったと感じた3つの理由

わたしも大事にする子育て・保育
あさのちさ
あさのちさ

こんにちは!毎日の育児お疲れ様です♪

今日は、私が正社員として働くようになって「子どもと離れてよかった」と思った話をします。

人によっては、え?と感じる方もいるかもしれませんが、一人の親として感じたこととして見てくださると幸いです。

この記事は、

  • 育児に疲れている
  • 仕事と子どもどちらを選ぶか悩んでいる
  • 子どものために自分のことを我慢している

方におすすめです。

保育士をしながら一人の親として奮闘する私が、子どもと離れる時間が増えたことで育児との向き合い方が変わったお話です。

ではどうぞ!

子どもと離れて感じた3つのメリット

子どもが保育園に入った年は扶養内パートで働いていましたが、今年の4月から保育園で正社員として働き始めました。

以前は、降園後に公園や児童センターなどに連れて行って遊ぶ時間がありましたが、今は寝る前までの30分~1時間くらい遊ぶ時間があるかどうかです。

子どもと関わる時間は減りましたが、私にとって良いことがいくつかありました。

それは次の3つです。

  • 私に「まぁいいか」の気持ちができた
  • 子どもとの関係がよくなった
  • 子どもをより愛おしく感じられるようになった

子どもと離れることで、自分に余裕ができた結果、育児にも余裕ができ始めたのです。

子どもと離れてなぜ余裕ができたのか

正社員で働くと、以前よりも負担が大きくなるわけですから、精神的にも身体的にも疲れは出ます。

しかし、疲れはするものの、育児に対しては余裕が出ました。

理由は、「子どもとずっと向き合わなければ」という考えから解放されたからです。

私は、子どもといるときはできる限り向き合ってあげるべきと考えていました。

この考えは、保育士という仕事をしているからこそ形成された価値観であったり、自分の子どもに対する思いの強さだったりが関係しています。

そのため、子どもと関わる時間が長かったときは、スマホも家事もなるべくせず、ひたすらに子どもの側にいて遊びを見守っていたのです。

しかし、今は子どもといるときにスマホを見ますし、やらなければいけないときは家事もします。

それをしても、子どもにとって悪い影響はないと理解したからです。

むしろ、我が家の場合は「ママ好き!」が増したように感じます。

子どもと離れる時間が多くなったことで、以前よりもラフに子どもと関われるようになりました。

私を苦しめていた「いい母親像」

母親は、小さいうちは子どもと一緒にいる時間を長く取るべき。

子どもが言ったことはなんでも叶えてあげるべき。

気持ちを受け止めながら、真摯に向き合うべき。

それがいい母親であり、子どものためになると考えていました。

今も、そう考えて仕事をするべきか、子どもの側にいるべきか悩まれる保護者の方は多いのではないでしょうか。

私もその考えに振り回された人の1人です。

もちろん私は今でも、親子で過ごす時間はとても大切だと思っています。

だからこそ、その時間が親にとっても子どもにとっても心地よいものであってほしいと思うのです。

しかし私は、子どもにとっていいことを考えるあまりに、自分を犠牲にして子どもと向き合ってきました。

いい母親=常に子どもの側にいること?

今の私は、「いい母親=常に子どもの側にいる母親」ではないと思っています。

少なくとも私の場合は、自分を犠牲にし続ける育児はうまくいきませんでした。

なぜなら、

  • 余裕がない
  • イライラしている
  • 完ぺきを求める
  • 自分を追い詰めている

状態であると、親子関係も苦しいものになっていきます。

私がパートで働いているときも、できる限り子どもによいとされることをしてきました。

保育園が終わったら遊び場や公園に連れて行って遊び、動画やテレビはあまり見せずに親が一緒に遊ぶ。

しかし、イヤイヤ期に入ると公園から帰りたくないといい、テレビを少し見せて終わらせるとまだ見たかったといって、ぶつかる場面が多くなりました。

ときには、対応に疲れてイライラして強く叱ってしまうことも。

ひどい時は「まだお迎えに行きたくないなぁ」と思ったこともあります。

そんな自分に、さらに罪悪感を抱いていました。

そのたびに、

「なんで優しくできないんだろう」

「また激しく嫌がられたらどうしよう」

「子どもにイライラしてしまう自分が嫌だ」

と子どもが寝た後に自己嫌悪と反省を繰り返す日々でした。

私がそんな状態で育児しているので、子どもも何かしらを感じて不安定になっていた部分もあったと思います。

一番ショックだったのは、「保育園が大好きなの。帰らない。」と言われたときでした。

もちろん子どもに悪気はなかったと思います。

それでも当時の私は、「こんなに子どものために頑張っているのに」と少し傷ついてしまいました。

子どもと離れる時間が増えて肩の力が抜けた

現在は、仕事終わりで疲れているため、保育園の後に買い物に行くぐらいしかできません。

でも、そこで手を繋いで保育園であったことを聞いたり、どれを買うか話したりする時間がとても幸せです。

一緒にいる時間は減ったけれど、その分一緒にいられる時間をより大切にしたいと思えるようになりました。

何気ない瞬間が以前よりも愛おしいと思えるようになりました。

正社員として働いて、保育園に預ける時間が長くなり、いい意味で肩の力が抜けたのだと思います。

「子どものためにできる限りいいことをしなければ」と四六時中考えなくなったから。

一緒にテレビを見ようと言われたら、ごはんの用意は少し止めて隣で見る。

自分が疲れているときはゴロゴロしながらスマホを見る。

子どもの要求にも応えつつ、自分のことも大切にできる余裕ができました。

母親が笑顔でいることが子どもにとっても大切

私はずっと、「子どものためにできる限りのことをしなければ」と思っていました。

でも今は、少し考え方が変わりました。

子どもと過ごす時間の長さだけが、いい親子関係をつくるわけではないのかもしれません。

私自身が心に余裕を持ち、笑顔でいられること。

そして限られた時間でも、子どもとの時間を大切に思い、関われること。

その方が私たち親子には合っていました。

子どもと離れる時間が増えたことで、私は以前よりも子どもを愛おしく感じられるようになりました。

だから今は、「子どもと離れる時間があること」は決して悪いことではなかったと思っています。

もし今、「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいる方がいたら、少し肩の力を抜いてみてもいいのかもしれません。

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