
こんにちは!毎日の育児お疲れ様です♪
2歳の子どもの食事に時間がかかると、「早くして!」「食べないならおしまいだよ!」と声を掛けて急かしてしまいますよね。
しかし、子どもの食事の様子は改善されず、どう関わればいいか悩んでいませんか?
2歳は「自分でやりたい」気持ちが強くなり、人から指示されること自体に反発しやすい時期です。
食事をさせようと頑張るほど、子どもは食べなくなる場合があります。
今回は、2歳の食事に時間がかかる時の関わり方をお伝えします。
ごはんの時間に悩む方の参考になれば嬉しいです。
✅この記事でわかること
- なぜ2歳の子どもの食事は時間がかかるのか
- 声を掛けても食事が進まない理由
- 食事に時間がかかる時の関わり方
なぜ2歳の食事は時間がかかるの?
2歳の子どもの食事に時間がかかっているとき、「なぜ?」と理由が知りたくなりますよね。
2歳児の食事が長引く主な背景のひとつに、集中力や発達段階が関係していることがあります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
👉 2歳児の食事時間と集中力の関係 – なぜ時間がかかるのか?
声を掛けても食事が進まない4つの理由

声を掛けても食事に時間がかかるのは、子どもがわざと食べないようにしているからではありません。
食事のときに関わりが増えると、食事のときに関わりが増えると、子どもの注意や身体の反応が、食べることから離れてしまうためです。です。
そのため、関わり続けても食事が進みにくい場合があります。
食事の際に親の関りが増えると、子どもはどうなっているのか詳しく見てみましょう。
- 注意が食事から逸れる
- 自分のペースがつかめなくなる
- 身体の反応が遅くなる
- 「食事」=「課題」になる
注意が食事から逸れる
2歳の子どもは、1度に1つのことにしか意識を向けにくい発達段階にあります。
食事中に声を掛けられたり、動きを止められたりすると子どもの注意は「大人の反応」に向くようになります。
結果的に、
- 食事が中断される
- 口や手が止まる
- 再開に時間がかかる
関わりが増えるほど、食べる時間が伸びる状態が続きます。
自分のペースがつかめなくなる
2歳の子どもは、速さや量、進め方など、自分の食事の食べ方を覚えている途中です。
しかし、食事の最中に食べるタイミングや次に何を食べるのかを決められることが続くと、子どもは自分で考えて食べる必要がなくなります。
親に声を掛けられないと進まなくなったり、ペースが安定しなかったりするため、いつまでも食事が進まないように見えます。
身体の反応が遅くなる
食事中に何度も声を掛けられると、子どもは「ちゃんとしなきゃ」「見られている」と感じるようになります。
身体は自然と緊張状態になり、噛む、飲む、手を動かすといった動きがゆっくりになります。
早く食べてほしいと声を掛けているのに、身体は逆に動きにくくなっているということが起きているのです。
「食事」=「課題」になる
2歳の子どもの食事は、まだ発達途中にあります。
こぼしたり、触ったりを繰り返して食事の仕方を学んでいるのです。
しかし、楽しい時間が、“正しくやる時間”になってしまいます。
そうなると、「次にどうしたらいいの?」となり、子どもからの動きが少なくなり、結果として時間がかかり続けます。
2歳の子どもがごはんを食べないときの関わり方

2歳の子どもの食事に時間がかかるときに、親はどのように関わればよいのでしょうか。
- ごはんの量を調整
- 環境を工夫する
- 食事を切り上げる
どれも、食事中の声掛けを増やさないための関わり方です。
ごはんを頑張って食べさせる考えを手放して、親子ともに楽しい雰囲気で食事しましょう。
ごはんの量を調整する
まずはごはんを食べきれる量、もしくは少なめに調整してください。
その日の活動量で空腹感も変わります。
また、ごはんの量が多いと見た目で「食べられない」と判断して、食事が進まず、関わりが増える場合があります。
少量からスタートして、まだ食べられるようであれば足していくようにすると、介入を増やさず食事を進めやすくなりますよ。
環境を工夫する
子どもに「ごはんを食べなさい!」と声を掛けなくてすむ環境を作ることが大切です。
食事に集中できる環境が整っていれば、促さなくても食べる場合があります。
環境を見直すときに、確認すべきポイントは以下のとおりです。
- テレビがついていないか
- おもちゃが目に入るところにないか
- 椅子があっているか
- 姿勢を保てるか
これらは子どもの努力では変えられません。
テレビやおもちゃなどの気になるものが置いていないことはもちろん、椅子の高さがあっているか、座ったときに足がつくかどうかもチェックしましょう。
食事を切り上げる
2歳の子どもの食事がなかなか進まないときは、切り上げるのも1つの手です。
食べないときは下げるは、
- 食事時間を区切る
- 食べる・食べないを子どもに委ねる
という意味で、声掛けを減らす関わりです。
食べないからおしまいといった罰的な意味ではなく、食事の終了の判断をするということです。
切り上げたあとは、「お腹が空いた」と言っても次の食事まで間食で埋めないように注意してください。
次の食事も食べられなくなる可能性があるほか、食べなくてもあとで食べられる経験が重なると、食事への集中がさらに下がることがあります。
切り上げていいか判断に迷う方は、こちらの記事で詳しく説明していますので、参考にしてください。
👉2歳の子どもの食事が1時間かかる!途中で切り上げていい理由と見るべきポイント
まとめ:2歳の食事は「関わり方」で変わる
2歳の食事に時間がかかるのは、わざと食べないからではありません。
声を掛け続けると、食べることの主導権が大人側に寄り、子どもの注意や身体の動きが止まりやすくなる場合があります。
食事中の関わりを減らし、量や環境を整え、必要に応じて切り上げることは、食事の主導権を子どもに戻す関わり方です。
一方で、食事を「どう進めるか」ではなく、「誰が主役で食べるのか」という別の視点から考えることもできます。
この考え方については、主体性を軸にした食事の関わり方として、別の記事で詳しく紹介します。
気になる方はぜひ見てみてください!


コメント