
こんにちは!毎日の育児お疲れ様です♪
2歳の子どもが叩いてくると悩んではいませんか?
「注意をすると怒って叩く」
「コミュニケーションのひとつなのかな?怒ると笑っているのが気になる…」
そのような姿があるのは、2歳の発達に関係があります。
まだ言葉が未熟、感情や衝動のコントロールが難しいなどの理由が挙げられます。
しかし、真剣にいけないと伝えるほど、笑われたりヒートアップしたりすると、こちらもイライラするのは当たり前です。
今回は、
- 叩いた時すぐにできる対応法
- 叩く理由
- 理由別の対処法
- NG対応
についてご紹介します。
我が子が叩いてくるけど、やめさせようとすればするほど苛立ちを覚える人はぜひ読んでください。
✅この記事でわかること
- 今すぐできる対応
- 2歳が叩く理由
- 理由別の叩いた時の関わり方
- NG対応
2歳の子が叩いてきた時に今すぐできる対応
叩いてきた時、すぐにできる対応は以下の3つです。
- 手を止めて安全を確保する
- 短く「叩かない」と伝える
- いったん距離をとる
子どもの叩く行為をエスカレートさせないようにすることが大切です。
対応法を頭に入れて、冷静に対処できるようにしましょう。
① 手を止めて安全を確保する
まずは手をやさしく止めます。
強く握る必要はありませんが、叩けない状態にします。
② 短く「叩かない」と伝える
まずは手をやさしく止めます。
強く握る必要はありませんが、叩けない状態にします。
③ いったん距離をとる
それでも続くときは、いったん離れます。
「少し離れるね」と伝えて、落ち着くのを待ちましょう。
なぜ2歳は叩いてくるのか?3つの理由
2歳が叩いてくる理由は、3つあります。
- 言葉でうまく伝えられない
- 衝動をコントロールできない
- 気持ちが強すぎる
理由を知ると、冷静に対応できます。
2歳の発達を踏まえて、叩いてしまう理由を知りましょう。
① 言葉でうまく伝えられない
2歳はまだ言葉でうまく思いを伝えられません。
例えば、
- 親に伝えたい思いがあるのにできない
- 「貸して」が言えない
- 「嫌」の理由が伝えられない
このような場面で、伝えられないもどかしさから手が出てしまうことは珍しくありません。
保育園や幼稚園などの集団で過ごす場でも、おもちゃの貸し借りや、一緒に遊びたいけどうまく伝えられないときに手が出てしまうケースが多くあります。
言葉でうまく伝えられない場合は、大人が言葉を代わりに伝えてあげることが大切になります。
② 衝動をコントロールできない
2歳は、思ったことをすぐ行動に移してしまう時期です。
「叩いたらどうなるか」を考える前に手が出てしまいます。
そのため、「わざと」ではなく止められないことも多いのです。
子どもの衝動が高まりそうな場面を把握して、叩こうとしている子と距離を離すといった、行動に移す前の対策が重要です。
③ 気持ちが強すぎる
感情のコントロールは、まだ2歳の子どもは未熟で、強くなった気持ちをうまく外に出せません。
その結果、叩くという形で表れることがあります。
子どもが感情的になり出したら、まず場を離れて安全を確保し、気持ちを落ち着かせることから始めましょう。
理由別|叩いてきたときの関わり方
叩いてきたときの関わり方を理由別にまとめました。
- 言葉で言えないとき
- 衝動が強いとき
- 気持ちが強いとき
我が子のタイプに当てはめて、読んでいくと次叩いた場面でどのようにすればよいかがわかります。
言葉で言えないとき
言葉で言えずに叩いてしまったときは、子どもの思いを代弁します。
子どもの思いに共感すると、気持ちをわかってもらえたと感じて叩くのを止める場合もあります。
例えば、
- 「使いたかったね」
- 「嫌だったね」
- 「一緒に遊びたいのね」
保護者が子どもの思いを言葉で知らせていくと、「このときはこう言えばいいんだ」と学んでいきます。
衝動が強いとき
衝動的に叩いてしまう場面では、先に止められるのがベストです。
カッとなって叩く時は力が強まったり、回数が多くなる可能性があるためです。
まずは安全な環境を確保し、叩く相手との距離を離してください。
そのため、子どもの衝動が強まる前兆は、把握しておくことが大切です。
気持ちが強いとき
気持ちが強く叩いてしまう場合は、共感して落ち着かせることを優先しましょう。
感情が高ぶっている時に注意しても耳に入りにくいためです。
子どもは自分の感情を理解していない場合もあります。
出来事にあわせて、「嫌だったんだね」「悲しかったんだね」と共感してあげると、次第に感情に名前がつき言葉で伝えるようになります。
親が叩かれたときにやりがちなNG対応
子どもが叩いた時に、親がやりがちなNG対応をまとめました。
- 叩き返す
- 強く怒る
- 無理に謝らせる
言葉で伝えても叩く行為が治らない場合、上記の対応をしがちです。
「やめさせなければ」
「なんで伝わらないの?」
「怒ると笑う…」
と焦ってなんとかしたくなる気持ちはわかりますが、叩き返したり強く怒ったりしても子どもの叩く行為は減りません。
なぜなら、先ほども書いたとおり、自分の思いを言葉で伝えるのが難しい発達段階にいるためです。
親が叩かれたときに叩き返す対応をしていると、子どもは「叩かれたら叩き返せばいい」と学びます。
また、強く怒ると、子どもは緊張や不安から笑ってしまうこともあります。
叩くのをやめさせたいと思うのであれば、子どもの思いと向き合い、叩く以外の術があると伝えていくことが大切になります。
叩いたあとに子どもが謝らないときはどうする?
叩いたあとは、いけないことをしてしまったので謝らせたいと思うものです。
しかし、子どもは叩いたあとすぐに「ごめんね」とは言わないでしょう。
まだ2歳の子どもは他者への思いやりの気持ちがなく、こうしたら相手がどう思うかも予測できません。
でも、「叩くことはいけないこと」「相手に嫌なことをしたら謝る」ということは知ってほしいですよね。
過去の記事に2歳が謝らないときの関わり方について紹介していますので、よろしければご覧ください。
叩かれるとイライラするのは当たり前!
子どもが叩いてきて、注意しても笑っていたり、いくら言ってもやめる気配がなかったりするとイライラしますよね。
親も人ですから、当たり前の感情です。
今まで紹介してきた対応方法を試そうとするけど、今日はムカついてしまってうまくできないなんて日があっても全然よいのです。
完璧を目指そうとすると苦しくなってしまいます。
「今日はイライラしてしまう日なんだな」
「余裕ないのかも」
と自分の感情も認めてあげつつ、長い目で子どもの様子を見守っていくようにしましょう。
まとめ|叩くのは成長途中、対応で変わっていく
2歳の叩く行為は、言葉がうまく出ない、感情や衝動のコントロールが難しいといった発達面からくる行動です。
叩いてしまうときは、
- まず手を止めて安全を確保する
- 短く「叩かない」と伝える
- 落ち着くまで距離をとる
この対応を繰り返していくことで、少しずつ叩く行動は減っていきます。
なぜなら、叩かなくても気持ちを伝えられる方法を学んでいくためです。
理由を知り、関わり方を変えることで、子どもの行動は変わっていきます。
イライラする場面も多いと思いますが、完璧な対応は目指さず、長い目で見守っていきましょう。
まずは次に叩かれたとき、ひとつでも実践してみてください。

