保育園ではできるのに家ではできない!2歳の子どものトイトレが急に進んだ話

やりたいを育てるヒント帖

今年の夏、私は悩んでいました。

もうすぐ3歳になる子どものトイトレを進めるべきかと。

というのも、我が子のおしっこの間隔が長くなったと感じていたからです。

朝オムツを変えたあと、昼前まで出ていないことが多くなってきていました。

また、自分の身体の感覚もわかってきたようで、オムツが濡れると「出ちゃったから替える」と自分でオムツを替えることもありました。

トイトレを始めるサインは以下の3つです。

  • 排尿間隔が1時間半~2時間開く
  • 「トイレ行く」「おしっこ出る」など言葉で伝えられる
  • トイレで排尿ができる

これだけ見ると、我が子はトイトレをはじめても大丈夫なんじゃないか?と思われた方もいると思います。

実は、1点だけクリアできないことがありました。

それは、「トイレで排尿ができる」という点。

我が子は、2歳半過ぎてもトイレで排尿ができていませんでした。

しかし、結論から言うと親の頑張りではなく、保育園の友達の存在がきっかけでトイレトレーニングが急に進んだのです。

今回は、変化に抵抗がある子のトイレトレーニングをどう進めたのか、体験談に沿ってお伝えします。

同じように、変化に弱く、こだわりがある子でトイレトレーニングに悩む方の参考になると嬉しいです。

我が子が急にトイトレが進んだきっかけ

なぜ、トイレトレーニングが進んだのか。

それは、保育園でのお友達の影響を受けたからです。

ある日のお迎え時に、担任の先生から「今日もおトイレでおしっこしましたよ!」と声を掛けられました。

今まで家ではおしっこをしたことがなかったので、

「え、家ではしないというのですが・・・。保育園ではしているんですか?」

と聞いてみると、先生は不思議そうに、

「お友達と行っていますよ!まだ出たり、出なかったりですけど。」

と教えてくれました。

保育園ではおしっこできるんだ、と感じた一方で、あわよくばこのままお友達につられてトイトレが進めばいいな、と思いました。

帰り道、子どもがいつも一緒にトイレに行っている子はもうパンツを履いていることを教えてくれました。

「パンツマンなんだ、すごいねぇ。〇〇(我が子の名前)もおうちのトイレでもおしっこ出来たらパンツマンになれるんじゃない?」

と返してみると・・・

その日のお風呂前のおしっこに成功。

友達の影響力のすごさに驚きつつも、感謝した日でした。

それ以来、家でもおまるでおしっこができるようになり、2歳9ヶ月でオムツを卒業しました。(まだ寝るときとうんちのときはオムツ使用中!)

「おしっこはオムツでするもの」│トイレで排尿ができなかった理由

子どもは、「いつもと違う」ことに敏感でした。

朝ごはんは、パン。

お風呂は、湯船につかる。(夏はシャワー派なので、冬から夏の切り替え辛かった・・・)

おしっこは、オムツにする。

そう、おしっこに対しても、トイレでするというのに抵抗を覚えるタイプだったのです。

トイレでおしっこを出す感覚がわからなかったのもあるとは思います。

はじめておまるでおしっこが出た日。まだ2歳になる前だったのですが、大泣きでした。

たまたま座らせたら出たのだが、「ぎゃー!!!」と泣きながらおまるにおしっこをする我が子。

それ以降、おまる拒否で座ることすらしなくなりました。

時間が経って、おまるに座れるようになってもおしっこが出ない。

排尿間隔を見て誘っても出ない。

正直お手上げ状態でした。

こだわりが強い子のトイトレは親が頑張らない

我が子のように、変化に弱く、こだわりが強いタイプの子は、親がトイレトレーニングを頑張らないことが大切です。

親の考えで子どもの意思を変えることが難しいためです。

では、どのようにトイトレを進めるのがよいのかというと、小さな種まきをしておくとよいでしょう。

いきなりトイレに座らせたり、パンツを履かせたりするのではなく、

  • トイレというものがあること
  • トイレは排泄をする場所であること
  • オムツだけではなく、パンツがあること
  • トイレでおしっこができるようになるとパンツを履くこと

上記のことを少しずつ日常の中で知っていけるようにすると、急な変化になりません。

生活の中で、知らなかっただけで実は身近にあることだとわかると、安心できます。

一番手軽なのは、トイレに関する絵本を置くことです。

また、親が排泄するときに、「トイレに行ってくるね。」と声を掛けて、子どもが興味を持つようであれば、場所の紹介をするのもおすすめです。

変化に弱く、こだわりが強い子は、環境や仕組みを少しずつ理解できるようにしていきましょう。

トイトレでした失敗2つ

私がした失敗は以下のとおりです。

  • パンツを買ってモチベーションを上げる
  • おまるを洗面所に置いておく

トイトレは、子どもの意思が重要です。

私のした失敗は、どれも子どもの意思を無視しているものでした。

一つひとつ見ていって、同じ轍を踏まないようにしてください。

パンツを買ってモチベーションを上げる

好きなキャラクターのパンツが履けるとなったら、パンツへの抵抗感も減ると考え、買ってみました。

また、このパンツをずっと履きたいならば、トイレでおしっこするんだよとも言えると思いました。

案の定、子どもは少し考えながらも、大好きなメロンパンナちゃんがいたので、履いてくれました。(メロンパンナちゃんありがとう!!)

しかし、しばらく履くと満足したのか、「おしまい。」といってオムツへチェンジ。

正直、30分履いたかどうかくらいだったと思います。

その後は、履くか聞いても「履かない。」の一点張り。

パンツでモチベーションアップを考えたが、一度履いたら満足してしまうのは盲点でした。

おまるを洗面所に置いておく

排泄する場所は初めから決めて、固定することがおすすめです。

”トイレ=排泄をする場所”とわかってもらえるように、おむつ替えをトイレで行うことを勧めている育児本がありました。

しかし、うちのトイレは狭く、私は潔癖症なので、便器の近くでおむつ替えは嫌だと思いました。

そこで、いつもおむつを替えていた洗面所に置くことにしました。

我が子は、トイレに入るのにまだ少し抵抗があったというのも、洗面所におまるを置いた理由のひとつです。

とにかく、おまるに親しみをもってもらいたい、慣れてほしい。そういう考えだったのですが・・・。

おまるに座れるようになったら、次はトイレへ入るハードルが高くなってしまいました。

排尿ができるようになった後も、便器ではしたくないと言うこともありました。

各家庭の考え方にもよりますが、おすすめは初めからトイレに座らせることです。

まとめ:変化に弱い子のトイレトレーニングは環境を整えてあげるのが近道!

我が子は、変化に弱い子でした。いつもと違うと泣いたり、嫌がったりし、トイレトレーニングも難航していました。

そんな子のトイレトレーニングが急に進んだ理由は、「お友達の影響」でした。

保育園でパンツになっている子がいて、その子と一緒にトイレに行くようになったら、トイレで排尿ができました。

保育園ではおしっこができるのに、家ではできない子は子どもの「家でもやってみたい」というきっかけを作ることがおすすめです。

子どもは、友達が大好きだったので、トイレでおしっこができるようになったらその子と同じパンツマンになれると言うことを話すと、意欲が高まりました。

変化に弱く、こだわりが強い子で、まだトイレに抵抗がある子に対しては、抵抗が減らせるように環境を整えてあげましょう。

たとえば、

  • トイレに関する絵本を置いておいてどういう所なのかを知らせる
  • 親がトイレについて紹介する
  • トイレでおしっこができるとパンツを履く

トイレは排泄をする場所で、ここでおしっこができるようになるとパンツを履くことになると知っておくだけでも、変化を小さくできます。

トイレに興味を持った時がチャンスです。焦らず、少しずつ進めてください。

こだわりが強い子は、自分の意思がはっきりしている証拠です。

そんな子に、親があれこれやらせようと頑張っても、届かないことが多くあります。

トイレトレーニングさせなければと頑張るのではなく、子どもがしたいと思えるような環境づくりをしつつ、その時を待つようにしましょう。

長い道のりかもしれませんが、ずっとオムツの子はいません。

ぜひ、気楽にトイレトレーニングと向き合ってみてくださいね。

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