主体性保育の実践で迷わないために|研修で見えた線引きと改善策

子どもに寄り添いたい先生へ

主体性保育で迷っていませんか?

主体性保育を実践していると、「子どもの主体性ってどこからどこまで見守ればいいの?」と迷うことはありませんか?

私も同じ悩みを抱えていました。

今回は、私が受けた主体性保育の研修動画の感想を書いていきます。

会員限定研修で得た大きな気づき

先日、会員限定の研修動画で主体性保育について学ぶ機会がありました。

内容は公開できませんが、Q&A形式でのやり取りや具体例を聞く中で、曖昧だった線引きが、はっきりしたように感じました。

「子どもが自由に選ぶこと」と「放任すること」は違う。
改めて、この2つの違いが府に落ちた瞬間でした。

園の環境を振り返って気づいた課題

研修後、自分の園の環境を見直してみると、子どもがやりたい遊びを自分で選べる機会が思ったより少ないことに気づきました。

おもちゃは保育士が出すものが多く、子どもは“聞かないと遊べない”状態。

これでは主体性を育むには遠いと感じます。

今後取り組む3つの行動

💡 今後取り組む3つの行動

  1. 園全体で環境づくりを話し合う
  2. お金をかけずにできる工夫を探す
  3. 環境設定の知識を深める

まずは園全体に、研修動画をもとに環境づくりの大切さを共有できればと思います。

また、環境を変えようとなったときに、すぐに棚やおもちゃを購入することはできません。

環境設定の知識をつけ、限られた物や場所の中でできる環境づくりの工夫をしていきたいです。

学びを行動に移す

研修で得た気づきは、実際に行動してこそ意味があると思います。
今回明確になった「主体性と放任の違い」を意識しながら、日々の保育に活かしていきたいです。

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